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気まぐれな日記Ⅱ

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ガレキ受け入れが決まった柳泉園

東京都東久留米市にあるゴミ施設「柳泉園」議会は、とうとう震災瓦礫受入れを決めた。
はじめ から受け入れることが前提なのに、朝10時から午後4時まで空疎な審議のまね事をして。
これで同施設の運営組合に6千万円が入るそうです。
(同施設は、西東京市、清瀬市、東久留米市の、3市合同ゴミ処理施設です。)
さあ、この事実と受けるであろう被害について知らない、知らされていない市民が多すぎるのだ。

まだ『絆』だから受け入れ賛成と言う方へ。
放射線汚染物質の処理について、下記のごとく放射線防護の国際的合意としています。
心情的にとか日本人として協力は当たり前とか言う前に、基本的にだめなものはだめなのです。


ドイツ放射線防護協会
会長セバスティアン・ブフルークバイル         ベルリン、2011年11月27日

放射線防護の国際的合意として、特殊措置を取ることを避けるために、汚染された食品や廃棄物を、汚染されてないものと混ぜて「危険でない」とすることは禁止されている。日本政府は現在、食品についておよび地震・原発事故・津波被災地からのガレキ処理について、この希釈禁止合意に違反している。ドイツ放射線防護協会はこの「希釈政策」を至急撤回するよう勧告する。 以下略


絆、とか言うのだったらその絆で国民を守ってほしいよ。
なぜわざわざ広範囲を放射能で汚染したがるのか????分からない。
お金のためだったら悲しい・・・
女川町の災害廃棄物を焼却した東京・4焼却場の煙突からはアスベストまで排出されている。
放射能は当然、重金属類、有害化学物質はどうなのか?当然発生しているが分からないだけだと思う。
おまけに宮城県知事の二重契約問題もきちんと解明されないまま結果有りきでことは進んでしまう。

宮城県知事の二重契約とは、宮城県知事が鹿島JVと宮城県被災がれき処理の契約を平成23年9月に結び
その後で、宮城県女川町の被災がれき処理を東京都知事と契約した。
期限は平成25年秋までである。
鹿島JVは焼却炉5基を建設し処理作業に入っている。来年秋までに終れば広域処理をしなければならない理由はない。

                               <東久留米市川井満さんの柳泉園組合議会傍聴記参考>

これまで市民のガレキ受け入れ反対行動、数回にわたる陳情などことごとく蹴散らし、市長会においても全議員反対で不採択となった。
市民の陳情、柳泉園組合議員も全員一致で否決。
全員一致なぜなのか??????

考えるのもイヤだけど想像は出来る。
水源、浄水場、畑、校庭、園庭、プール、公園、道路・・・・・・
放射能、重金属類、有害化学物質、アスベストが降り注ぐ・・・・・・

!!!!!関東の水道水はセシウム汚染されている!!!!!
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/contents/6000/5879/24/194m_0801.pdf

???基準値以下だから公表しないの?
なんか変。
ホルムアルデヒドはあんなに騒いだのにー。

何か臭いませんか??????
by lalalu2007 | 2012-09-04 23:35